アレンの新作『それでも恋するバルセロナ』、09年6月に日本公開2009年01月11日 06:46

スペインが舞台のアレンの新作『Vicky Cristina Barcelona』の邦題が『それでも恋するバルセロナ』に決定し、09年6月から日本公開されるとのこと。この作品は現在ゴールデングローブ賞の4部門でノミネートされており、欧米での興行も好調の様子。出演はペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデムなど。

http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=7914

一方、アレンがニューヨークで撮影していた次回作『Whatever Works』も昨年夏に完成したとのこと。『メリンダとメリンダ』以来久々のニューヨーク作品だが、その後アレンは3作品をまたヨーロッパで撮影する契約を結んでいるという。

ところで、『タロットカード殺人事件』の次の『Cassandra's Dream』がまだ日本で公開されていないが、どうなってるんでしょうね。ユアン・マクレガー主演ですが、こちらは興行が振るわなかったようなので、日本公開にも支障が出てるのかもしれません。

コメント

_ KURO428HX ― 2009年03月25日 15:26

ペネロペのオスカー獲得は昨年逃したので良かったですね。次回作はロンドンが舞台でアンソニー・ホプキンスが出るので、期待しています。

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