アレン、次回作にスカーレット・ヨハンソンの出演を希望 ― 2007年03月08日 06:34

07年夏にスペインで撮影予定のアレンの次回作について、スクリーン・デイリーは、ペネロペ・クルスの共演相手として、『マッチポイント』と『スクープ』に出演のスカーレット・ヨハンソンとレベッカ・ホール(『イリュージョンVS (The Prestige)』)の出演を希望していると伝えた。映画の脚本はすでに完成し、英語を話す俳優をオーディションしているという。アレンによれば、映画は「ロマンチックだが、シリアス」な内容とのこと。撮影はアレンがコンサート・ツアーで度々訪れ、アレンの銅像のあるスペインのオヴィエド(写真)でも撮影されるという。
スカーレット・ヨハンソン、アレンの次回作に出演 ― 2007年03月15日 07:32

3/14発売のヴァラエティ誌によれば、スカーレット・ヨハンソンは今夏スペインで撮影予定のウディ・アレンの次回作に出演する契約をしたとのこと。ヨハンソンは、『マッチポイント』『スクープ』に出演しており、今回がアレン作品への3度目の出演となる。撮影は7月開始予定。
「ウディ・アレン 映画の中の人生」出版 ― 2007年03月31日 06:35

映画評論家リチャード・シッケルによるウディ・アレンへのインタビュー『ウディ・アレン 映画の中の人生』がエスクァイア マガジン ジャパンから出版された(税別2000円)。アレンが幼少期の思い出、恋愛、人生、死、仕事などについて忌憚なく語った自伝的な内容の本。前半はシッケルによるこれまで書かれたことのないアレン論。オビの推薦文は劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチが書いている。