アレンの9/11発言への反発記事2005年06月30日 21:50

先日紹介したスピーゲルのインタビューでアレンが「9/11に興味はない。歴史は殺し合いの連続だ。2001年に狂信者たちがアメリカ人を殺したというだけだ」と答えたことについて「アレンは9/11を軽視しており、歴史から見れば些細な出来事で映画化する価値はないってさ」と批判的に取り上げる記事がネットに流布されている。(Wennなる人物の同じ記事が、World Entertainment News Networkの配信であちこちのサイトに掲載されている。)アレンの回答は、「なぜ9/11を扱った映画を作らないか?」との問いに対し、「映画作家としては」と前置きしたうえでのもので、個人として9/11に無関心だという意味ではないのだが、そうしたスタンスが気に入らない人もいるのだろう。アレン側からは今のところ特に反論はない。

http://www.hollywood.com/news/detail/article/2442287

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