朝鮮日報のアレン・インタビュー2005年09月27日 20:41

9/27の朝鮮日報は、アレンとのEメール・インタビューを掲載している。韓国では、日本より一足遅く、9/30から『さよなら、さよならハリウッド』の公開が始まるのだ。(ただし、『僕のニューヨーク・ライフ』は日本より一足早く、すでに公開されている。)以下、インタビューの主要部分を紹介する。

「ぼくの奥さんはソウル生まれなんだ。一緒に韓国に行こうって、せがまれてるよ」

「(映画みたいに、目が見えなくなっても、無理矢理映画を撮りつづけるか?)馬鹿げた質問だ。たとえフランスでだって、目が見えなくては監督なんてできっこないよ。映画を撮ってて一番大変なのは、朝になったら起きることだ。そして次に大変なのが毎日ひげを剃ること」

「(奥さんは映画作りの助けになりますか? 韓国映画や韓国映画人との思い出深い経験はありますか?)妻は私のインスピレーションの源だ。しかし正直なところ、私は韓国映画についてはほとんど知らない。米国では韓国映画はあまり放送されないんだ」

「(先週からの今までの、最も幸せな瞬間と不幸せな瞬間は?)最も幸せな瞬間は、妻とベッドにいた時。不幸せな瞬間は、内視鏡の診断を受けた時」

http://english.chosun.com/w21data/html/news/200509/200509270023.html

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