エディ・デイヴィス、インタビューでアレンについて語る2007年05月30日 06:34

バンジョー奏者のエディ・デイヴィスがインタビューで、バンドで一緒に演奏するアレンについて語っている。

デイヴィスによれば、アレンとの出会いは63年頃で、シカゴのケリーズという有名なクラブで彼が演奏していた時、同じくケリーズでスタンダップ・コメディをやっていたアレンのエージェントから、一緒に演奏したいと申し出を受けたのだという。アレンは2~3ヶ月に一度シカゴにやってきて演奏したが、西海岸でも同様に別のクラブで演奏していた。

ニューヨークでははじめマイケルズ・パブで演奏していたが、後にパーカー・メリディアン・ホテルで少し演奏した後、カーライル・ホテルから声がかかって、カフェ・カーライルに移った。それまでの会場は場所も広く、値段も25ドルか35ドルと安かった。観客もヨーロッパ人、日本人、南アメリカ人などが多く、若い人が多かった。カーライルでは会場が小さくなったため、ホテル側が値段を高く設定した(現在95ドル、07年秋から100ドル)という。

http://timessquare.com/Music/Music_Interviews/All_That_Jass_-_Eddy_Davis%2C_Woody_Allen_and_New_Orleans_Jazz/

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