『アニー・ホール』「イット・ハド・トゥ・ビー・ユー」2005年09月15日 05:47

『アニー・ホール』にはダイアン・キートンがクラブで歌うシーンが2回出てくるが、これはそのはじめのシーンで歌われた曲。初めてアレンが歌を聞きにきてくれたというのに、クラブは客のおしゃべりや皿の割れる音、電話のベルなどで騒がしい。すっかり気落ちしたキートンをアレンがなぐさめて、ふたりは初めてベッドインする。この曲は『カサブランカ』でもリックの店で賑やかに歌われているが、アレンジの違いで全然別の歌のように聞こえる。


It had to be you

It had to be you

I wandered around

And finally found

Somebody who

Could make me be true

Could make me be blue.

Or even be glad

Just to be sad

Thinking of you.


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